美しい体でいることは神様への忠誠

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バチカン市国へ

美しい体でいることは神様への忠誠
By Tatsuya Shiraishi


ヨーロッパにくると建築物の美しさに驚くばかりですが、なぜこんなにも建築物の美しさがアジアと違うのかと言えば、神様を信じる世界観です。

西洋では美しいものは神様を喜ばせるものだと考えており、大聖堂などを創ることも全知全能の神様の願いに叶うものだとして考えていました。

オリンピックの元祖であるオリンピアもギリシアで開催されていましたが、もともとは裸でした。

神様への美しさの捧げものという意味も込めていましたので、競技者は肉体美であることも条件として綺麗な肉体をキープしていたのです。

そうした考え方が入ると、たしかに、汚い格好はできなくなりますね^^;

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