アメリカ人のおそるべきルーティーン

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アメリカ人のおそるべきルーティーン

日本だと、1日30品目、献立。

といった言葉があるように、基本的に彩り豊かな四季折々の料理が食卓を飾ります。

毎日毎日、同じご飯を食べているという人はあまりいないのではないのでしょうか。

しかし、アメリカ人は、わりとみんな毎日決まったものをワンパターンに食べ続ける人もいます。

私の奥さんの元彼はアメリカ人ですが、

朝ごはん:豆のディップ、バナナ
昼ごはん:豆のディップ
夜ご飯:ピザ

という食事がほぼ毎日続いていたそうです。

実際のところ、たくさんの食物をバランスよく摂取した方が体に良い。というのは間違いです。

栄養価が高く、自分の体質にあう健康的な食べ物だけを食べていたほうが健康に過ごしていくことができます。

私はアメリカに来てから、昼ごはんは基本的にSweet Greenで済ませています。

理由としては『糖質制限』ができて健康的な食事だからです。

糖質制限をすると

食後に眠くなることはありません

ので、食後の時間も生産性高く仕事をしていくことができます。

基本的に炭水化物は糖分と食物繊維が結合したもので、糖分です。

糖分を一定量以上とると、血糖値が上昇し、インシュリンスパイクが発生します。

血糖値が上昇している間は、気分がよくなったり、幸せな気持ちになったりするのですが、

インシュリンスパイクが発生してそこから血糖値を下げている間は、眠気が襲って来たり、落ち込みを感じたり、わりとネガティブな作用が発生します。

なので、自分の人生の中でインシュリンスパイクを発生させないようにマネージメントしたほうがお得なのです。

アメリカでは、健康に関する意識が高い層が多く、コールドプレスジュースショップや、サラダ屋さんが街中に並び繁盛しています。

日本のサラダは、サイドディッシュでちょこんと添えられる程度ですが、アメリカではサラダがメインを張るレストランが探せばわりとたくさんあるのです。

一皿12ドルほどですが、それだけ分量も多いので、満足度高くいただくことができます。

日本での昼ごはん

インシュリンスパイクを起こさない食事を日本で考えるのは結構大変です。

少しお金がかかります。

例えば松屋などの定食屋さんにいったらおかずをダブル、あるいは二つ注文してご飯は抜くと糖質制限できます。

ご飯を抜くので、おかず一つだと腹持ちが悪く、だいたい、おかずを2倍たのむことになります。

牛丼は牛だけ食べて、ご飯はスプーン一杯程度。

ラーメンはトッピングをたくさん入れて麺は3すすり程度。

ハンバーガーは、パテを抜いて中身だけ食べる。もしくはモスバーガーの菜摘バーガーを頼む。

といった形で生活をしていました。

「ご飯は残しちゃいけないよ!」

と教えられて来ましたし、その文化自体は素晴らしいと思いますので、残すことにはどうしても抵抗が出るかと思いますが、残すことができなければ日本で糖質制限は不可能です。

私はそれでも

目標達成に最適な人生

に自分の生活をカスタマイズして生きています。

自分がやりたいことや達成したいことを行うためには、インシュリンスパイクを起こさないような食生活をしたほうが効率が良いのです。

あなたも人生でなにか大きな目標はありますか?

もしなにかそうした目標があるのであれば、糖質制限を昼間にいれることは、生産性をさげずエネルギーを高くキープできますのでぜひ試してみてください。

もし人生で目標がない場合、それは何も悪くありませんが、何かあったほうが私は意義のある人生を送ることができるのではないかと思います。

IROASの説明会にぜひ来てみてください。

https://s3.iroas.jp/session-line/

新しい目標ができると思いますし、その目標を手にするためのサポートを行います。

ありがとうございます。

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