スペインの首都マドリード到着
日本のまんがが大人も読む理由
By Tatsuya Shiraishi
日本のまんがは、いわゆる『子供向け』のものだけではありません。
3歳〜7歳のためのものだけではないのです。
証拠としては、時をかける少女や宮崎駿アニメも国際的にヒットをしています。
つまり大人も楽しめるのです。
日本の漫画会の巨匠、手塚治虫さんは、
「ブッダ」や「罪と罰」といった哲学的な題材をまんがとして書いています。
このように漫画家さんはまんがをかくにあたってその設定をつくりこむために、歴史や時代背景、哲学的なところまで詳細にわたって調べ世界観を構築していく手法を取っている人が少なくありません。
創り手の努力がすごいのです。
アニメやまんがをバカにする人は今の時代はもうそろそろ少なくなってきたかもしれませんが、高いレベルにある漫画は数多くあります。
西洋では、漫画はほとんど手にはいりませんので、日本の過去のものが、一部分翻訳されているだけです。
日本は膨大に安くアクセスすることができますので、楽しく暮らしていける国ですね。
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