HUNTER × HUNTER

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ソレントに到着

HUNTER × HUNTER
By Tatsuya Shiraishi


HUNTER×HUNTERという漫画はご存知ですか?

何回も連載が止まっているにも関わらず、読者が全く離れず、再開するとヤフーニュースに掲載されるほど人気度の高い漫画です。

私もHUNTER×HUNTERが好きで久しぶりに読み返していたのですが、

その中の『キメラアント編』で泣ける箇所が何個も出てきました。

キメラアント(敵)の王が人間の女性に恋をしてそこからいろいろな心情変化をおこし最終的には穏やかに心中します。

また、キメラアントになってしまい、虫の姿になってしまった子供を親が一目見て自分のだとわかり抱きしめるシーンなども感動しました。

これを読んでいた時にふと

「冨樫さん(作者)ってこんなストーリー書ける人だっけ?」

「どちらかというと女性の感性だよな」

と感じたのですが、冨樫さんは、セーラームーンの作者である竹内直子さんと結婚していたんですね。

ネフェルピトーの作画なども後半からはおそらく竹内さんが書いていると思います。

特にこの王が愛する人間の女性を守るピトーの猫の威嚇している像と重ね合わせた作画などもセーラームーンよりだと思います。

ぜひ漫画の流れの中でみてもらいたいですが、キメラアントの王宮突入後からの表現力や話の流れは神がかっています。

セーラームーンも女性に大人気で世界的に広まっており、累計5000億円以上の経済効果を与えており、実はドラゴンボールにひけをとらない人気作品なんですね。

この二人のコラボを強く感じるのが、キメラアントの王宮突入後の流れですが、

天才同士の芸術作品は本当にすごいの一言です。

パリの市民は、日本の漫画が読みたいために、日本語学びます。

パリにあるジュンク堂に列ができています。

それくらい世界的に求められているのに、ニーズに答えるビジネスをしないので、海賊版から成り上がった海外初のアニメ放送チャンネルが莫大な利益を手にしているわけです。

「君のお金が日本のクリエイターを支援する」

といっときながら1円も支払わない。そんな状況なわけです。

日本は不景気だとか貧困問題とかいろいろ言いますが国内ビジネスじゃなくてもっとグローバル展開を視野にいれればおかねじゃんじゃん入ってきます。

アニメ、漫画、飲食店、美容院、これらのコンテンツは世界的にみて日本がNo1といってよいでしょう。

今後IROASはAIとキャラクターを組み合わせたコンテンツを多数出していきますが、世界展開していきます。

日本のコンテンツ×資本主義的思考が混ざれば日本は世界のリーダー的な立ち位置になれると確信しています。

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