西洋哲学:神学

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西洋哲学:神学

メルマガやLINEをどのようにしていこうかいろいろ考えていたのですが、これからは

IROASの中だけではなく、日刊メルマガでもリベラルアーツ的な学びをシェアしていこうとおもいました。

リベラルアーツに関する記事は こちら から読むことができますので、まだ読まれていない方はぜひよんでください。

リベラルアーツを学んでいただくことであなたのスキルアップや収入アップに必ず繋がっていきますので、ぜひ楽しんで頂ければ幸いです。

先日は、ユダヤ系の教会で『トゥーラ』の講義がありましたので、そちらに参加をさしていただきました。

みんなウェルカムで

「ボストンに住んでるの?」

「いつまで住んでるの?」

ということを聞かれ、「よくきたね!あなたもコミュニティの一人だね!」的な歓迎の感じがとても暖かかったです。

トゥーラの講義をしながらとても面白く感じたのは

ラビと呼ばれる牧師はファシリテーター

の役割で、ティーチングではなく、周りからの意見を引き出すコーチング的な立場をとり、参加者の人たちに聖書の内容の解釈を聞いていくといった感じでした。

例えば、

「この一説には、手を大きく広げて差し出しなさいと書いてありますが、どういうことだと思いますか?」

といった質問があり、参加者の人たちが

「私はそれは、家族を大切にしろということだと思う」

「寄付する、ということではないでしょうか。」

ということで、思い思いの話をしていきます。

ラビはそれらにたいして

「なるほど、素晴らしいね」

とうなづきながら他の人たちが発言するのを待ちます。

このような形で、参加者と一緒に

神に愛される生き方を深めていく

つまりよくいきていくこととは何かを学んでいくことが神学なのだということを学びました。

「私たちは、なぜ、こうして神に愛されるような生き方をしているのに、迫害の歴史があるのだろう。私は40年以上研究したけど、どこにも答えがない。。」

というような発言をしている方もいました。

それに対して参加者は

「過去のことは過去のことさ」

などと話し、議論を深めている様子が印象的でした。

どこに正解があるかなどはなく、参加者が考える姿勢をとても大切にしていました。

私たちの小学校や中学校などの義務教育では答えは決まっており、与えられていました。

それはそれで悪くはないのですが、

ティーチング形式は批判的思考が育たない

という欠点があります。

批判的思考が育たないと、自分で判断することが育たずに政府の言う通り、頭のいい人のいいなり。など、自分で考えて行動することができなくなります。

批判というと日本ではネガティブなイメージがありますが海外では『クリティカルシンキング』つまり『批判的思考』は、物事を分析して判断し客観的にしていく思考の働きとしてとても重要なものとされています。

情報化社会の今、クリティカルシンキングがなければ、どの情報が正しくてどの情報が間違っているのかがわからなくなりますので混乱したり、騙されたりしてしまいます。

資本主義社会において労働者階級は搾取される側に位置します。

そして日本の義務教育は労働者階級を育成するための教育がされています。

このままだと日本はどんどん弱くなっていくと思います。

こうした批判的思考を育てる場所や文化が日本にもできると良いなと思いましたので、今度、そうした学びの場をオンラインで開催することを考えていますが、あなたは興味がありますか?

もし興味がある場合は、またご案内いたしますので楽しみにお待ちください。

ありがとうございます。

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