針金の母親と布と木の母親

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針金の母親と布と木の母親

ある実験がありました。

子猿を母親から引き離し、針金で猿の人形を作り、哺乳瓶を入れたものと布と木で母親猿に似せた人形を用意し、ゲージに入れて飼育しました。

子猿は、栄養を供給してくれる哺乳瓶のある針金猿に懐くと思われましたが、予想に反しずっと、布と木でつくった母親猿と一緒にいました。

子猿は『親と一緒にいる欲求』が本能的にあります。

そして、本物の母親と一緒にいないで育った猿がまた群れの中に入るとコミュニケーションが取れずに孤立をしてしまいます。

あなたはお子さんと一緒にいる時間をとっていますか?

追伸:子供と一緒にながく時間を過ごすことが子供への最大の貢献です。

時間の自由を手に入れたければ、IROASの説明会にご参加ください。時間の本質がわかります。
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