いよいよ、明日、ベネズエラに行きます。
治安は今、世界一悪いといわれており、強盗されたことのある率は1年間で42%というかなり政情の厳しい国となります。
昼間から大通りで拳銃を突きつけられて強盗されるらしいです。
大使館からは、来ないようにいわれましたが、皆様から託された思いがあるので、行ってくることにしました。
私は、教育で世界を変えたいと強く思っていますので、こうした情勢が悪い国も実際に見てくることで何か感じるものがあると思いますし、日本人が、こうした厳しい国に支援をしたということが何か日本にとってプラスになればと思っています。
渡航は3日間を予定していましたが、前入りの評判がよくないので、今回は、安全を期してとんぼ返りとなりました。
空港→寄付先→空港で帰ります。
空港からでている公共のタクシーですら、大使館に問い合わせたところ「確率論ですからね、運が悪ければ、やられます」ということで、もしベネズエラに行くのであれば、内部での協力者を見つける必要があるとのことでした。
ホテルスタッフや、いろいろな人に、Google翻訳を使いながらスペイン語で(英語わかる人少ないのです)空港からの送迎をお願いします。ということを伝えているのですが、なかなか話がまとまらずにいましたが、ついに、事前予約できるタクシーサービスを見つけましたので、Google翻訳を使いながらスペイン語でやり取りし、予約することに成功しました!
寄付先とも連携をとり、暖かく迎え入れてくれるとのことです。
ドライバーと、寄付先の方とはWhat’sAppという海外のLineみたいなものでコンタクトがつながりましたので、まあ、多分大丈夫だと思います。
外務省の方々も、通話でインタビューに応じて頂けることになりました。(ベネズエラ入りすることは伝えていません。困惑させてしまうので)
危険にあわないための 事前準備
下記を行いました。
1:貧乏くさい洋服で行く
かなりダサい服装の調達に成功しました!
2:必要最小限
キャリーバックや、クレジットカードはパナマの
ホテルに置いて行くことにしました。
3:緊急資金の充当
靴に300ドルほど仕込みました。
4:強盗にあった時に強盗に渡すようのお金を用意しておく
ポケットに300ドルほどいれておきます。
5:移動を全て事前連絡できるところで手配
基本的に、インターネットを使ってしっかりと
ビジネスができている人は、そんなに貧困ではありません。
貧困な状況の人が、強盗に走りやすい傾向にありますので事前にSMSで連絡先を交換しておきました。これが一番重要だと思います。
私には、レノン君も、奥さんも、両親も、スタッフも、会員さんもいます。死ぬわけにはいきません。
撮影担当の馬場亮一さん(B氏)も命がけで同行してくれることになりました。彼には本当に感謝しています。
何か皆様にもインスピレーションを届けられることを願いながら明日出発します。
ありがとうございます。
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