領事館の対応に憤慨

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領事館の対応に憤慨
By Tatsuya Shiraishi

あれから、

「危険なことは承知です。全責任は私が追います。危険だからこそ、行く意味があると思っています。領事館の立場的には反対するのは当然だと思いませんがご協力いただけると幸いです。」

といった返信をしました。

領事館から返信がありました。

全文を公開すると個人的な攻撃になりそうなので概要だけざっくりお話しすると

「あなたも、領事館の立場がわかっているということであれば余計なことをしないでください。渡航はしないでください。交渉の余地はありません。さようなら」

こんなかんじです。

え〜・・・。

ってかんじです。

なんのためにベネズエラ大使館にいるんだよ。

警備担当だったら、警備しろや。

断られても行くんだから保護しろよ。

なんのために仕事してるんだこのクソヤロー

正直残念です。

私は、、

独立戦争のために、自国の利益に関係なく命をかけて戦った日本陸軍の人たちがいることを知っています。

私が尊敬している人物は吉田松陰さんですが、彼は自分の命を顧みずに幕府に反抗し殺されました。(この志は高杉晋作、伊藤博文、木戸孝允、井上馨らに継承されて、江戸城無血開城、文明開化へとつながります)

武士道は命を超越したところの判断だと思いそれが私たちの誇りだと思っていました。

奥さんに電話をしました。

奥さんは、

「残念だね、でもあなたのことを誇りに思う。気をつけていってらっしゃい」

といってくれました。

私は嬉しかったです。

心配して引き止められるよりも、送り出されるほうが嬉しかったです。

いい奥さんをもったなと思います。

私は私の信じた道を行います。

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