ローマで爆買い
『売り切り』から『購読』へ
By Tatsuya Shiraishi
最近、サブスクリプションモデルが注目されています。
サブスクリプションは『購読』をさし継続課金のサービスのことです。
Adobeが、今まで売り切りだったPhotoshopなどのサービスを、2011年から『継続課金型』に切り変えました。
継続課金のほうが、料金が安いので一時期会社の収入は下がります。
株価は29ドルから27ドルにまで下がりました。
しかし、今では250ドル付近です。
株価をみてもらえればわかりますがサブスクリプション型に切り替えたことで大幅な値上がり上昇をみせています。
とくにデジタル世界では移り変わりが激しいので、『所有』よりも『利用』を求めています。
買い切りだと、すぐに使えなくなるので、それよりも時代に適応しているサービスを利用し続けることにニーズがあります。
IROASもサブスクリプション型モデルで一般的な情報コンテンツの売り切り販売とは違います。
買い切りで情報コンテンツを購入しても、しばらくすると規約変更や新しいSNSの勃興などで勢力図がかわり、使いものにならなくなることが多いものです。
一般的な情報コンテンツ販売者が一番お金をかけるところは、商品作成ではなくマーケティングプロモーションです。
購読モデルにすると、マーケティングプロモーション費用にお金と労力をあてるのではなく、商品サービスにお金と労力をあてることができますので、価値が高まり徐々にライバルと差がついていきます。
学校の教育も、ある意味で『買い切り』モデルで卒業したらおしまいであったり、カリキュラムが古い(これが最大の問題・・)ですが、変化の早い今の時代学び続けなければすぐに使い物にならなくなるので、つねに最新の学びを提供する購読型モデルにしたほうが全体のためだと私は考えます。
追伸:IROASでは、業界でもつねに最新の学びを提供しています。
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