野田雄介さんインタビュー
6時間に及ぶ嫁との喧嘩・・
By Tatsuya Shiraishi
久しぶりに奥さんと喧嘩をしました。
今、Dungeonという音声収録シリーズをとっており、こちらが始まると企画から編集、アップロードまで結構時間が必要になるので、英会話学校をしばらく休もうかと話していた時のことです。
「本当に、お前は計画性ないな!」
「英語から逃げている!」
「ソーシャルメディアとかやり始めたが どうせすぐやめるんだろう!」
「どうせ学校行ってない間もたいした仕事しないんだろ!(てきな)」
とかなりの形相で迫られました。
「はい、計画性ないところは認識しております。どうしたらいいとおもいますか?」
「今の立てている予定を2週間まるまるあとにずらすことだよ!」
「え?wどういうこと。それって俺と一緒に英語クラスいけないの怒ってるだけなんじゃないの?」
「違うよ!本当にそう思ってるんだよ!」
というところから始まり、、ご飯の中、電車の中、自宅の中で、険悪なムードが漂いました。
その日、私のテーマは『失敗を成長と捉える」『貢献』2つがテーマでしたので、相手の言い分をしっかりと聞き、至らない点は改善することを考え話を聞いていたのですが、、、
「俺が嫁を怒らせているのは、計画性がないからなのか?」
と少し謎でした。
実は、奥さん、2日前も、普段はレノン君が何してもニコニコしているのですが、少しレノン君に怒っていたことが気になっており
「あれ、これは愛情が足りないのかな?」
と考えていたところでした。
「最近幸せじゃなさそうだけどいつ頃からそうなったの?コスタリカとかは機嫌よかったよね?」
「ボストンで今の家来てからかな」
「もしかしてあれかな、夜飯とかも、あまり落ち着いてご飯食べれる場所とかいってないからそのあたりで怒ってるのかな?」
「そうかも!」
ということで、嫁のお気に入りの場所にUberで向かいました。
少し機嫌がなおったようですが、相手の話を聞いていたものの、いろいろ好き勝手言われた理由がご飯食べることだったこと?に腹が立ちました。
「俺が計画性を持てとか、仕事しないだろとかいってきたけど、マジでムカつくんだけど」
といった話をしていったうちにポツンと嫁が言いました。
「私が体調悪かった時、一人でUber使うなとかうるさかっただろう。私の話を聞いてくれないし、それがムカついたんや。」
そしてポロリと涙を流しました。
「それは、悪かったな。」
「ずっと胃の中に溜まってたんや」
ということで、奥さんが怒っていた真の理由がわかり、私も怒りが収まり、おたがいスッキリしました。
しかし、疲れました。。
本人も、本当に何に対して怒っているのか、怒っている時わからないそうです。
私も昔、そうした時がありました。
私はそれにたいして、「いつから」その感情がでてきたのかを考える習慣をつけるといいというアドバイスをし、
今後、こうした、あまり脈絡のない言い争いに発展しそうな時は、
「もしかして、何か我慢してる?最近傷つけてしまったことあるかな?」
と聞くことにしました。
正反対な人間同士だからこそ、理解しあうことが大変で、理解し合うためには、コミュニケーションスキルを磨くことがとても大切だと思いました。
学ぶことが多いです。
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